研修内容とスケジュールL&C3

研修内容とスケジュールL&C3

本講座の開催意義

本講座開催の意義です。

実務の現場で生かそうと、マーケティング理論や戦略論やオペレーション理論を学んでみても、不思議なことに実務でほぼ生かすことができません。
世の中で多く開催されているマーケティング研修を受講しても、「あれ?おかしいな。しっかり勉強したのに、実務となるとまるで使えないぞ・・・。」となる先生方ばかりです。

これには2つの理由があって、1つには、マーケティング理論等と実務との間にはギャップがあって、抽象的な理論を具体的なケースにあてはめる、つまりは抽象と具体を行ったり来たりできる思考のカーソルの動かし方を学んでいないことが原因です。

もう1つの理由は、論理思考やクリエイティブ思考といった基礎的な思考の型が身に付いていないので、マーケティング理論や戦略論等の専門的な知識をどのように思考プロセスに落とし込んでいけばいいのかが理解できていないからです。

このように、マーケティング理論等の専門的な知識を生かそうと思えば、その前提として、思考の基礎的な型が身に付いている必要があります。

また、会計士や税理士の先生方のお仕事は、会計や税法などのルールにあてはめて答えを出すという簡単な「あてはめ」でしかないので、「考える」ことを全く経験されていません。

盤石な思考の型をもって、深く考え抜くというスタイルが身に付いていないので、現実のビジネスの問題に対峙しても、全く歯が立たないわけです。
多くの先生方は、そもそもどこから考え出せばいいのかさえわからないはずです。

そこで、本格的なマーケティング等の知見の習得に先立って、先生方の頭の中に基本的な思考の型をインストールして頂くためにご用意したのが本講座になります。

本講座では、「考える」ことの楽しさを味わってもらうことになりますが、最初はとても苦痛だと思います。
考えることから逃げて、すぐに安易な答えに飛びつく本倶楽部の多くの塾生を見てきましたから、「考える」ことは会計専門家の皆さんにとっては、とても苦手なことであると事は重々承知しています。

しかしながら、ビジネスの現場では、最終的には「自分の頭で考え抜く」ことが求められます。

「早く本格的なマーケティングを学びたいよ!」とお嘆きの先生もいらっしゃるかもしれませんが、いきなりマーケティング等の理論を学ぶより、基本的な思考プロセスをみっちり身に着けたほうが、その後のコンサルティング能力の伸び方が圧倒的に違うのです。

事例の題材にはマーケティング的なものを使用しますので、マーケティングの要素も感じながら、思考の型を身に着けて頂くことができ、次のフェーズの本格的なマーケティング等の知見の習得が行いやすくなります。

本講座の対象者

同じビジョンを共有できるかどうか?

本講座は、税理士、会計士、弁護士等の有資格者だけでなく、会計事務所勤務のスタッフの方、金融機関勤務の方、経営者の方等、会計に近い場所で実務をこなされていて、かつ、ビジネス・コンサルティングの能力を身に着けたい方を対象としています。

会計専門家等がビジネス・コンサルティング能力を身に付けて、日本の中堅・中小企業の業績を大きく伸ばし、税金もどんどん払ってもらって国の税収を増やし、日本という国が抱えている様々な社会問題を解決するための原資を大きく増やすという壮大なビジョンに共感して頂けて、そのビジョンを達成するために多くの仲間の先生を増やしていくことにご協力いただける先生方だけに、参加して頂くプログラムとさせて頂きます。

ただ単に、他の士業の先生方と差別化するためにマーケティング等の知見を身につけたいというだけの先生方、または、ここで学んだ知見は他の先生には教えたくないというような矮小なお考えをお持ちの先生方のご受講はお断りさせて頂いております。

問題解決倶楽部がある程度の規模となって、将来的に様々な活動ができることを目標にして頂けて、快くお仲間の先生をお誘い頂ける先生を広く募集いたします。

本講座の概要

本講座の概要を確認しておきましょう。

1.講座名:第3回会計専門家のためのLogical&Creative Thinking実践講座
2.開催日程:下記参照
3.開催回数:全12回
4.開催場所:Zoom開催(コロナ禍の影響を勘案しつつ、リアル開催に変わることもあります。)
 リアル開催の開催予定地は、参加者の先生がおられる地元を予定しております。
 リアルで開催する場合には、遠方で参加できない等の先生方のため、別途Zoom開催日を設けます。
5.参加希望人数が20名を超えない場合、当講座の開催は見送らせていただきます。
6.参加費用:25,000円(税込)/回(事前に銀行振込でお支払い)

受講者の復習のため、講義で使用しましたPowerPointの資料はPDFにて後日配布します。
また、Zoom講義の録画データをYoutubeにアップして、一定期間視聴可能
にします。

当講座の開講スケジュールと研修の概要は下記のとおりです。
(予告なく開催日、研修内容が変わることもありますのでご注意ください。)

研修時間は毎回13時~17時の4時間で、講義が中心の講座となります。
研修テーマによっては、ワークショップの開催も行いますが、毎回開催することはありません。

研修のお申し込み・お問い合わせはこちら
(研修申込期間は2021年3月末日までとさせていただきます。)

本講座終了後には、引き続きマーケティング等の専門的な知見を本格的に学ぶ、Business Design Accountant養成講座をご用意しております。
本格的に学びを継続されたい方は引き続きご受講ください。
スケジュール等は未定ですが、学ぶ内容についてはこちら。

研修内容とスケジュール

本講座の研修内容とスケジュールです。

第1講:4月17日(土)問題の認知と特定、3種類の問題

公認会計士である自分自身がそうであったのでよく理解できるのですが、我々会計専門家は、「ビジネス上の問題にどう取り組むのか」についての思考プロセスが身についていません。

なぜなら、資格試験の受験科目にそのような科目もありませんし、合格後実務について以降もその実務内容が会計・税務が中心であり、ビジネスコンサルティングに必要な思考法については学ぶ機会もなかったわけですから、わからなくても当然なのです。

ビジネスコンサルティングもできますよと謳ってはいるものの、実際には伝統的な管理会計を導入するのが関の山で、クライアントのビジネス上の本質的な課題に取り組むなどというレベルで仕事ができる会計専門家はほとんどいらっしゃらないだろうと思います。

でも、クライアントに本当に役に立ちたいと切に願ってはいるものの、何からどのように学べばいいのかわからないという先生方は多くいらっしゃることと思います。
このページを訪問している段階で、あなたはそういう熱い志を持った方であるはずですから。

初講は、ビジネス上の問題にどのように取り組んだらよいのかについての全体像からお話を始め、問題解決のスタートとなる問題の認知と特定のお話、その後3種類の問題を概観します。

我々人間の認知機能は結構ざっくりしたもので、問題を認知できたとしてもそれはざっくりとした認知でしかなく、どこに問題があるのかは実は認知できません。
なので、意図的に注意のカーソルを問題のありかに向けて、どこに問題があるのかを特定しなくてはなりません。

実は問題解決の初期のこのフェーズで、あるべき問題解決のプロセスから逸脱してしまって、目も当てられない状況に陥ってしまう会計専門家は実に多いのです。

我々人間の認知機能の限界を踏まえた上で、その限界を意図的に補うようにすることができれば、問題解決の可能性はぐっと高まるのです。
問題の特定をしなくても、たまたま運よく適切な課題を偶然に設定できたという幸運もあるでしょうが、そういったラッキーには残念ながら再現性がありません。

問題を解消するということについて再現性のある自分なりの思考プロセスを持つこと、とても大事なことですね。

第2講:5月15日(土)問題の構造化&縦のロジック・横のロジック

世界の中で目に映るすべては現象です。すべてのものはただの現象に過ぎなくてそれは本質ではないのですね。
クライアントで生じた問題も、その時点ではただの現象にすぎません。その現象の奥底に潜んでいるのが本質としての真因(真の原因)です。
その問題と真因を結ぶ因果のロジックを漏れなくダブりなく因果の関係図として表現できなければ、適切な課題の発見と解決策の提示にはつながりません。

その因果の構造を見える化して、認知し特定した問題の全体構造を明らかにするためには、問題の全体の構造の横への広がりと、縦への広がりの両方に意識を向けなければなりません。
そのために必要な思考の道具がMECE(=横のロジック)と因果関係(=縦のロジック)ということになります。

また、MECEの具体例としての代表的なフレームワークを概観し、MECEの中でも特別な100%MECEの作り方を説明も行います。

第3講:6月19日(土)帰納法と演繹法

ロジカル・シンキングを学ぶ人が最初に挫折するのが、この演繹法と帰納法です。
ここで、ロジカル・シンキングって難しい、自分には無理だと放り投げてしまう方が結構います。

それは、おそらく教える側が厳密な論理学に寄りすぎていて、論理の飛躍を一切許さないような演繹法を目指してしまうからなのだと思います。

帰納法と演繹法は全く異なる論理展開の方法なのですが、両者は密接に繋がっていて不可分な関係にあります。
この辺りの関係が見えてくると、帰納法と演繹法は学んでいてとても楽しくなると思いますし、この2つの論理展開方法と第1講で学んだ問題の認知がつながると、それはそれは目から鱗ですね。

さらに、演繹法の三段論法とアナロジーを使うことで、クリエイティブな発想にとても威力を発揮します。
クリエイティブはロジカルの枠内で説明できるという一例です。

第4講:7月17日(土)因果関係

世の中にある全ての2事象間の関係は、たった3種類しかありません。
その中でも問題解決に特に大事なのが因果関係です。

因果関係が把握できると、問題の発生の原因に働きかけてその問題が発生しなくなるようにできます。
なので人類の歴史の中で、人間は科学的に因果関係の把握に努めてきたのですね。

この講を学んでいただくと、いかに自分たちの因果関係の把握がいい加減なものであったかがよく理解できて、よくこんな状態でこれが原因ですねとクライアントに向かって口上を垂れていたなと反省しきること間違いないと思います。

実は、タイムボカンシリーズのドロンジョ様やコワルスキーになって時空を自由に飛びまわることが出来ない限り、因果関係を100%把握することなんてできないのです。

因果を把握することは本当に難しい。
でもビジネスの中で我々は因果というものから離れることができず、できるだけ因果の真実に近づいて問題の構造化をしなければならないのです(前講参照)。

そんな中で、どうすれば因果の真実に接近出来て、問題の構造化を適切に行えて、望ましい課題設定に向かえるのか。
2008年のアメリカ大統領選の話を事例に使いつつ、じっくり説明していきます。

第5講:8月21日(土)課題の設定と具体的解決策の提示

第2講で問題の構造化を行い、真因を把握した後は、そのまま課題設定と具体的解決策の提示に向かうのがロジカルシンキングの基本的な思考プロセスですが、その間に、第3講:帰納法と演繹法、第4講:因果関係を独立の研修としてはさみました。

これは、帰納法と演繹法の重要性をお伝えしたかった事と、因果関係というものが実に奥深くて、因果関係を包括的に理解してもらうために組んだカリキュラムであるのだとご理解ください。

さて、本講では、問題解決プロセスの後半のプロセスである課題の設定と具体的解決策の提示に向かいます。

課題とは、問題を解消するために実施するべき施策の大まかな方向性をいい、それを具体的に言語化したものが解決策ということになります。

主たる原因(真因)を特定できたならば、その真因に働きかけて問題を解消することを考えるわけですが、解決の大きな方向性を示す課題は1つとは限りません。
どのように課題を設定するかで当然ながらその後の具体的な解決策も異なってくることになります。

ロジカルシンキングの中で最もクリエイティビティが問われる場面です。
ここで、どんな視点で課題を設定できるかが、問題解決の質を大きく左右するのですね。

現代は与えられた問題を解く時代ではなく、課題設定が重要な時代とはよく言われることです。

高度成長期から1990年代にかけては、先進国でもまだまだ問題だと目に付くものが多く存在していました。つまり、問題は自ら探さなくとも与えられるものだったわけです。

その後、これら目に付いた問題は順次解消されていき、特にこれが問題だと思われるものは現代の先進国ではほとんどなくなりました。
なので、何が問題なのかを自らが認知し、その原因を探って適切な課題を設定する能力こそがまさに求められているということなのです。

そして、課題の設定ができたら、その課題の方向性に従って具体的な対策を考えることになります。
この具体的対策も、様々なものが考えられるわけですが、設定した課題を効果的に効率的に達成できるものが優先的に選択されることになります。

第6講:9月18日(土)具体的解決策の実行とモニタリング

さて、真因を特定し、課題を設定し、具体的解決策の立案を行って、問題の解消を図ろうとするのですが、因果関係を100%把握することができないので、実務的には、特定した真因、設定した課題、立案した具体策は全て仮説でしかないということになります。

仮説でしかないとすれば、立案した具体策がこちらが意図する通りに問題を解消する因果のロジックを導くものなのかどうかをモニタリングし、実施した対策が問題の解消に効果があるのかどうかを検証する必要があります。

従って、対策の実施が問題の解消に至るまでの因果のロジックを徹底的に考えた上で対策を実施し、効果のほどを見極め、もし効果がないとするならば、真因の特定を間違っていたか、設定した課題が適切でなかったか、立案した具体策が適切でなかったかのいずれかが不適切であったということになります。

そこで、PDCAのサイクルを高速で回し、仮説の検証を行って、最終的に問題の解消まで導く必要があります。
その時に必要となるツールであるKPI管理の手法についての説明も併せて行います。

第7講:10月16日(土)論理の枠の外し方

さて、ここまで論理的にモノゴトを考えるということはどういうことなのかという思考の基本的なロジックを学んできましたが、この基本的な思考の枠を外したり、軸をずらしたりすると、論理からは離れた思考のジャンプを行うことができます。

クリエイティブであるということは、何も天才的なアイデアマンであるとか、ひらめき力抜群であるとかそんなことでは到底なくて、基礎的な思考の枠組みを少し壊したり、思考軸を少しずらしたりすることに他なりません。

第7講では、これまで学んだロジカルシンキングの思考の枠を少しいじる練習をしてみましょう。

「前提を疑え」などという言葉はよく耳にしたことがあると思いますが、「前提を疑え」とは具体的にどうすることなのかは、誰も教えてはくれません。
「前提を疑う」ことの一例を本講義では見てみたいと思います。

第8講:11月20日(土)データ分析(~多変量解析)

ビッグデータなどという言葉が一世を風靡し、データ・サイエンティストなんて職業が21世紀に最もセクシーな職業になるなんて言うバズワードが聴こえてきたりするくらい、データの重要性が叫ばれる今日この頃です。

データ分析によってインサイト仮説を構築したり、インサイト仮説を使ってデータ収集を実施したりと、「ロジックの世界」と「センスの世界」を行ったり来たりして、仕事の効果・効率を高めることができる時代です。

また、前講の因果関係の把握の把握に役立つようなデータが手元にない場合(中小企業の場合には大方がそうである)、因果関係がつかめないとあきらめる前に、クライアントにあるデータから何か言えることはないのかということを検討できる切り口を持っておくことは、これからの会計専門家には必須の素養となるに間違いありません。

会計専門家の中には、平均の概念が好きな方、というよりデータがあればすぐに平均を取ってしまう癖をお持ちの方が多いですが、ビジネス的には平均に大した意味はないですよね、みたいな基本的なお話から始めてみます。

データ分析は統計学の知見となりますが、統計学を網羅的に1回の講義で学ぶことはできませんので、統計的思考のエッセンスをお話します。

第9講:12月18日(土)伝統的原価計算の問題点と制約条件理論(TOC)

1980年にアメリカで発売されベストセラーになった「ザ・ゴール」という書籍があります。
著者のエリヤフ・ゴールドラット博士はもともと物理学者でした。
当時はまだ日本的経営が世界で称賛され、日本の製品が世界中で猛威を振るっており、アメリカの製造業の衰退が声高に叫ばれていた時代でした。

そんな中で、この本を日本人が読むことになれば、ますます日本の製造業はアメリカにとっての脅威となってしまうので、ゴールドラット博士は邦訳をすることを決して許さず、最終的に邦訳がなされたのは2001年になってからのことでした。

物理学者が経営に関する本を書いてベストセラーというのも面白いですが、数学がバリバリできる人が経営を見るとこんな風景が見えるのだなと、とっても興味をもって僕自身も学んだのが、彼の提唱する制約条件理論です。

いろんな視点でTOCを語ることができるのですが、時間的に全てを語りつくすこともできないので、TOCの基本的な論点と、それに関連して伝統的な原価計算の有する問題点、管理会計では通説である「限界利益概念による意思決定」の問題点についてお話をします。

第10講:1月15日(土)戦略論の基礎

企業が成長し、さらなる規模の拡大を実現するために多角化必要性が生じた1960年代に、戦略論が現れました。
それ以降、世界の多くの企業が直面した課題を解決する方法論としての戦略論は、その形を変えて現代にまで生きながらえています。
このように戦略論はその理論が生まれた時代の背景とは無縁のものではなく、それらの時代の経済環境を大きく反映させたものとなっています。

したがって、戦略論を体系的に身に着けたければ、その戦略論が誕生した歴史的背景をしっかりと押さえつつ学んだほうが、各々の戦略論を単独で学ぶよりも、圧倒的に身に付きやすいし、各々の戦略論の本質的理解が進むということなのです。

実務で戦略を立案する時に大いに役立つ戦略論の体系は、M・ポーターのポジショニング理論と、J・バーニーの経営資源論(リソースト・ベースド・ビュー)です。
これら2つの理論は、世の中的にはどうも対立するものと捉えられがちで、相反する立場からの主張であると誤解を受けているようなのですが、全くそのようなものではなくて、お互いの相手の理論を補完するようなものであると捉えるべきなのです。

そして、この2つの戦略論の後を受けて、現代で語られている戦略論には、リーダーシップ論、組織論等がありますが、これらはバーニーの流れを汲むものであり、ブルー・オーシャン戦略はポーターの流れを汲むものと言えるでしょう。

第11講:2月19日(土)戦略の立案・新しい管理会計のフレーム

戦略の立案と言われて、自信をもってこれが戦略の立案プロセスだと言語化できる会計専門家は果たして何人いるでしょうか。
おそらく一人もいらっしゃらないのではないかと思います。

会計士の先生で受験時代に経営学を選択した方の場合であっても、戦略論を学んだ記憶はあるかと思いますが、戦略の立案プロセスというものを学んだ経験などないはずですし、実務に入ってからも、自分で戦略を立案する経験などほぼ皆無でしょうから。

そもそも「戦略とは何か?」というシンプルな問いに答えること自体が難しいメタな言葉なので、「戦略とは何か?」について自分で定義をしてから考え出すべき種類のものだと言えます。

戦略関連の言葉としては、3C分析やPEST分析、SWOT分析やVRIO分析等々があります。
これらの多くの有名なフレームワークを学んだりして、それらの各々の概念的な説明はできる方は多いと思われますが、実際の戦略立案の現場で、どの局面でそのフレームワークを使えばよいのか、どのように使えばよいのか、また、どのように組み合わせて使えばよいのかという、極めて実際的な方法論については実は全くわからないという方が大半だと思います。

本講では戦略とは何かを定義た上で、実務で使えるレベルのシンプルな戦略の立案方法をお示しして解説することといたします。

第12講:3月19日(土)Creative基礎 CreativeはLogicである。

世に広く認知された感のあるLogical Thinkingですが、その概念が広くいきわたり、みなが使いこなせるようになると、同じ環境であるならば皆が同じ回答を導き出してしまい、異質的同質性しか生み出さないよねという言い方がされるような時代になりました。

そこで、これからはクリエイティブであることが必要だよ、みんなクリエイティブになろうよ!みたいな言い方がよくなされる昨今ですが、そもそもクリエイティブって言葉の定義もあやふやなままに、Be Creative!って言われても、どうすればいいのかわからないし~みたいな残念な気持ちになられている方に朗報です。この講座がそのお悩みを解消いたします。

Creative Thinkingはなんやら、天才的ひらめきマンが使いこなしている言語化不可能な得体のしれない、ブラックボックスの中にしか存在しない思考法である・・・みたいな思い込みをされている方は多いと思いますが、そんなことはないのです。
言語化しにくいのは確かですが、言語化してわかりやすく説明し、誰もが使えるフレームワークを学んでいただきます。

Logical Thinkingの講義でもお話してきましたように、その思考法を作っている枠組みを疑う、取り払う、取り換える等々の破格を通じて、世間一般で言われているようなクリエイティブな思考は可能なのですよとお伝えしてきました。

このようにCreativeな思考とは、Logicalな思考のプロセスからいかにずらすかが本質です。本講では、ずらすための手法の基礎をお伝えします。
ここまでくるとかなり見える世界が違ってきていて、俯瞰的にモノゴトが見れるようになっているはずです。

次節に開講予定の「Business Design Accountant養成講座」は、Logical&Creative実践講座を受講された方限定で、さらなるクリエイティビティを身に着けて頂くための講座です。
マーケティング理論の基礎的な内容を掘り下げてその本質の説明を行うと共に、ブランディングやコミュニティといった中級者以上向けのマーケティング手法を学びつつ、クリエイティブ発想にさらなる磨きをかけていきます。

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