研修内容とスケジュールM2

研修内容とスケジュールM2

研修の概要

マーケティング基礎研修の概要です。

1.講座名:第2回会計専門家のためのマーケティング基礎講座
2.開催日程:下記参照(開催未定)
3.開催回数:全12回
4.開催場所:①京都市内 ②東京駅界隈
  両開催とも、具体的な開催場所は決まり次第ご連絡いたします。
5.税理士、会計士等の有資格者だけでなく、会計事務所勤務のスタッフの方、金融機関勤務の方等、日本の中小企業をよくするために奮闘されている方を対象とした講座です。
6.各々の開催につき、参加希望人数が10名を超えない場合、当講座の開催は中止とさせていただきます。
7.参加費用:25,000円(税込)/回(当日会場でのお支払)


研修のお申し込み・お問い合わせはこちら
(申込者が10名となった時点で開催をいたします。)


当講座の研修の概要は下記のとおりです。(予告なく開催日が変わることもありますのでご注意ください。)

研修時間は毎回13時~17時の4時間で、研修の前半を講義、後半をワークショップの時間といたします。

研修内容とスケジュール

研修内容とスケジュールです。

第1講:インサイト1

いきなり初回から、マーケティングのキモである消費者インサイトの話から始まります。
こんな教え方する研修はないと思いますが、僕の経験から言うと、消費者インサイトを上手に探り当てることは、いろんな施策を考える出発点になるからですね。

インサイトを制する者は、マーケティングを制すと言っても過言ではありません。
消費者インサイトをいろんな切り口で分類して、様々な観点から説明を試みます。
ワークショップでは、インサイトの探り方(その1)を体験していただきます。

第2講:インサイト2

第1講に続いて、第2講でも消費者インサイトを取り上げます。消費者インサイトのようなふわふわした存在を支えているものは何なのかを考えます。
ワークショップでは、インサイトの探り方(その2)を体験していただきます。


2回のインサイトの学びを通じて、論理ではなく直観(センス)の世界がいかに大事なのか、その大事なものを我々会計専門家はいかに無視してきたのかが実感していただけると思います。

第3講:何を伝えるべきか?

あなたの会社に良い商品やサービスが出来上がったとしても、それが世の中に認知されないままだったら、その素晴らしい商品やサービスはこの世に存在しないのと同じです。
なので、良い商品やサービスが出来上がったら、それを世の中にどのように伝えるのかということをよく考えねばなりません。

ところが世の多くの企業は、なんとなく近所の印刷会社にチラシなどの販促物の製作を依頼して、なんとなく出来上がった販促物を、なんとなくまいています。
これでは、販促物の効果など発揮できないですし、たまたま当たったとして、それがなぜ当たったのか説明できないので再現性などありません。

あなたの素晴らしい商品やサービスを世の中に伝えるためにはまず何をすべきなのか、ということを学びます。

第4講:どのように伝えるべきか?

第3講で学んだ「何を伝えるべきか?」をベースにして、第4講では、それをどのような言い方で伝えれば、より強く印象に残してもらえるかを学びます。

我々は日常生活では、無意識に言葉を遣い分けていますが、言葉を意識してみることで、強く印象に残る言葉とそうでない言葉との違いが見えてきます。
それはいったい何なのか?言葉の魔力に惹きつけられるお話をします。

第5講:Mission-Vision-Concept

ビジネスの現場では頻繁に遣われているこれらの言葉ですが、しっかりと定義して遣い分けているビジネスマンはほとんどいません。
こういったビジネスでは頻繁に遣われているのだけれど、その意味をその現場にいる誰もが定義できず、でも会話として一応成立してしまっている言葉はたくさんあります。

これらの抽象的な言葉の意味をいったん定義してみると、見える世界が全く変わってきます。

これらの言葉は、ビジネスを大きく飛躍させる可能性をはらんだとても重要な概念なのですが、世の中的には「経営理念」などという言葉の中で骨抜きにされてしまっているかわいそうな言葉たちなのです。

第6講:とっても特殊なインサイト

再びインサイトを学びます。
第1講、第2講と2回もインサイトを学んだのに、またかよとお思いでしょうが、前2回で学んだインサイト以外にもとても大切な特殊なインサイトがあるのだということを学びます。


また、人間の知覚・記憶の関係はどうなっているのかというお話と、この特殊なインサイトを関連付けて説明してみたいと思います。

研修もこのあたりまで来ると(半分終わりました)、世の中の見方がかなり変わってきていることに気付くのではないでしょうか。

第7講:デジタルマーケティング概論

すごい勢いでデジタル化が進み、僕たちの生活を一変させました。当然ながらそのデジタルの波はマーケティングにも大きな影響を及ぼしています。

会計専門家の皆さんからしたら、マーケティングを学ぶだけでも畑違いの勉強なのに、デジタルまで学ばないといけないのかというお悩みもあろうかと思いますが、会計専門家にもデジタルは避けて通れない時代となりました。

デジタルマーケティングの細かいテクニカルなお話は割愛して、もっと大きなメタな視点でデジタルマーケティングの本質をお話します。

第8講:SNSマーケティング概論

2011年以降、一気に世の中に広まって、今や生活の重要なインフラと化したSNSですが、このツールもマーケティングには必須のものとなっています。

Facebook、Twitter、Instagram、Line等々様々なSNSが使われていますが、SNS全体としてこれからどんな方向に発展していくのかというお話と、世の中で現在流行っているものが、実はSNSと密接な関係にあるのだということを、社会学的な視点で説明を試みたいと思います。

4つの主要SNSの中では、網羅的にすべてを取り上げて説明することはせず、その中の1つに特化して、なぜそれが重要なのかも学んでいただきます。

第9講:STPって意外に難しい。

Segmentation、Targeting、Positioningの頭文字をとったSTP。マーケティングの大家フィリップ・コトラーの、あまりにも有名なフレームワークなのですが、意外とまともに理解できている人は少ないですね。

コトラー先生のお教えのとおり、この順番で考えてもうまくSTPできないですし、そもそもS(セグメンテーション)の具体的な方法をコトラー先生が書いているわけではありません。

よくよく考えると、とても難しいSTPのフレームワークをすっきりわかりやすく説明します。
また、そもそもSTPなんかしちゃっていいのかよみたいな、コトラー先生を全否定するようなお話も聞けるかもです。

第10講:ダイレクトとブランドと。

マーケティングをある視点で2つに分けると、ダイレクトマーケティングとブランドマーケティングに大別できます。

ダイレクトマーケティングとは、すでに欲求が顕在化している人に訴求して短期的に買ってもらおうとすることに重点を置くマーケティングです。

一方、ここでいうブランドマーケティングは、とても広い概念でエンゲージメントまでも含みますが、中長期的に当社の商品やサービスを、会社自体を好きになってもらって最終的に買ってもらおうよというマーケティングを指します。

これまでも企業はこの2種類のマーケティングを使い分けてきたのですが、これkらの時代、果たしてどちらが優位になっていくのでしょうか?

過去に多くの企業が実施してきた各々ののマーケティングの施策例を見ながら、これからの時代を考えてみたいと思います。

第11講:戦略的マーケティング管理会計

会計専門家の先生によっては、申告実務の真っ最中で研修なんか受けている場合ではないよという方もいらっしゃるかもしれませんが、万難を排して受講されることをおすすめします。

世の中で広く行われている管理会計がいかに効果がないものなのかがよくご理解いただけると思います。

また、バランススコアカード(BSC)を導入されている先生方も多いかと思いますが、使いにくいとか効果が感じられないと実感されている先生も多いことと思料いたします。その理由もよくご理解いただけるはずです。

管理会計に戦略論とマーケティングの視点を持ち込んだら、管理会計が見違えるほど使えるツールになるのです。

第12講:考え方を考える。

ビジネス上の問題を解消するにあたっては、その解消方法には作法というものがあります。
会計専門家の先生方はその作法を学んでいませんから、というより学ぶ機会がなかったために、ビジネスで出会う問題の大半を解消することができません。

なぜ、そのように断言できるのかは、僕自身だかつてそうだったからで、現在の皆さんと同じく、問題を解消できないことが自分の仕事の大きな悩みだったからです。

勿論、この研修を通じて学んできたマーケティング的な視点もとても大事なことに変わりはありませんが、そもそも目の前にある問題に対してどのように取り組むべきかについての自分なりの思考プロセスを身に着けておかないと、仕事の途中で迷子になってしまうのですね。
迷子になっているという自覚さえ、ほぼ100%ないですから、始末が悪いのです。

自分の思考プロセスを俯瞰してメタな視点から見れること。
とても大事だよというお話です。

この講義は、「会計専門家のためのLogical&Creative Thinking実践講座」への導入部分になります。ご興味のある方は、そちらの研修もご受講ください。


研修のお申し込み・お問い合わせはこちら
(研修申込期間は2019年2月末日とさせていただきます。)